クルマシロウトノザッキ

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【悲報】新型アウトバックの価格を計算してみた結果、思ったより高額だった件。。

オーストラリア仕様の価格を日本円に換算

間も無く公開されるであろう新型アウトバックですが、以前の私の予想よりかなり高額になることが判明しました。結論から申し上げますと、レヴォーグよりも高額の設定となり、総額は全グレードで400万を軽く超える見込みです。

 

以下はオーストラリアスバルのホームページに掲載されている新型アウトバックの仕様毎の価格一覧です。なお、左から、標準仕様、X-Break、Limitedに相当する仕様となっています。おそらくはこのバリエーションがそのまま日本仕様になると思われます。

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https://www.subaru.com.au/outback

現在1オーストラリアドル=79.10円なので、これらの価格に79.10をかけた値が概ねの日本円に相当するものと思われます。その結果は

  • 標準仕様:3,542,731円              
  • X-Break:3,912,523円
  • Limited:4,186,605円

となりました。(*消費税やその他税金関連の値段等は全く無視しているのであくまで参考であることにご留意いただきたく存じます。)

日本仕様ではアイサイトX+液晶メーター+1.8Lターボの採用が確実なので。。

さて、ここで2点注意すべきは、①日本仕様は1.8Lターボになること(2.5L自然吸気エンジンより値が張る(?))、②オーストラリア仕様の価格はアイサイトX非搭載であることです。

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商品力の鍵となるのはアイサイトX。場合によっては全車標準になる可能性も。

レヴォーグではアイサイトXにフル液晶メーターと縦型のセンターモニターが抱き合わせで税込38万5千円した。従って、上で求めた価格にアイサイトXの費用を足し算する方が価格予想としては有効です。ただし、尚も気をつける点はオーストラリア仕様のアウトバックでは縦型のセンターモニターは標準で装備され、メーターはアナログ式であるという点です。従って、オーストラリア仕様のアウトバックレヴォーグのアイサイトX非搭載グレードに縦型のセンターモニター(税込27万5千円)をオプション選択した仕様に準ずると判断できます(ちょっとややこしくなりますが、上で求めた価格から27万5千円を引けばレヴォーグのノーマル仕様と値段を直接比較できることになります)。

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X-Break(オータムグリーン・メタリック)

ですから、上で求めた価格に

①ターボエンジン代(5~10万円位?詳細不明)

②アイサイトXとフル液晶メーター代(>38.5-27.5=11万円(?))

の二つの料金を上乗せすれば、日本仕様のおおよその値段が判明することになります。

ここでは①+②=約20万円としてみます。すると、先程の価格は

  • 標準仕様EX:3,742,731円=約375万円
  • X-Break EX:4,112,523円=約412万円
  • Limited EX:4,386,605円=約439万円

となりました。先ほども述べましたように、消費税やその他諸経費の存在を無視して換算したためあくまで参考程度であることをご承知おきください。ただ、ここで算出された数字がかなりリアルであることは変わりないかと思います。

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Limited(ストームグレー・メタリック)

コミコミの総額は全仕様400万円超えが必至

こうなると、アイサイトX付きの場合、標準仕様であってもコミコミで400万円を超えてきそうで、そうなればハリアーあたりが価格面でのライバルになりそうです。最上級のLimitedとなれば総額500万円が十分見えてきてしまう状況で、流石にちょっとお高いのでは?という気もしないではないです。

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流石にお高くなった?

もちろん、価格に見合う価値があれば売れるでしょうし、その点は実際に購入を検討される方が試乗なりを通して判断されることなので一個人が安易に口を挟む領域ではないと考えます。実際、「本物志向」な北米市場でしっかり販売実績をあげていますから、実力不足でないことは確かです。

 

ただ、北米での発売からはや2年が経過し、新車効果が通常のモデルチェンジほど見込めないことや、日本国内におけるSUV市場の競争苛烈等を考えれば、厳しい戦いを強いられることが予想されます。

フォレスター・ウィルダネスの外装が一部判明

新たなティザー動画で外装をチラ見せ

兼ねてからお伝えしている"第二のwilderness"ことフォレスター・ウィルダネスですが、間も無くのデビューを前に新たなティザー動画が公開されました。その内容は、もっぱら道なきみちをゴリゴリ進んでいくという本格オフローダーとしての性能を全面に押し出したもので、Wildernessブランドがいかにオフロードでの実用性・走破性を重視しているかを印象付けるものになっています。今回の動画で今まで謎だったフォレスター・ウィルダネスの外装が一部公開されていましたので、早速みていきたいと思います。

フロントフェイスは先代(SJ)に似てる?

まずはフロントフェイスですが、今回確認できるのは先行して登場したアウトバック・ウィルダネスに似た意匠のフロントグリルシルバー塗装されたフロントアンダーカバー、ヘッドライト下から膨らんだようにデザインされたサイド部、あたりでしょうか。また、フォグランプアウトバック・ウィルダネスと同様、花形6灯LEDになっています。

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ロアグリルが大型化され、フォグランプ周りは分厚いデザイン

このデザインはなんとなく先代のSJフォレスターを想起させるもので、個人的には先日国内でも発売されたD型フォレスターよりかっこいいのではないかと思います。

また、ボディサイドもリフトアップ仕様に相応しい分厚いガードが装着されており、ウィルダネスと一眼でわかるデザインに仕立て上げられています。

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分厚いサイドモール

リアに目を向けると、思ったよりおとなしい印象で、おそらく標準仕様とさほど変わりないデザインに落ち着くものと思われます。これは、以前にもお伝えしたようにスパイショットされたテスト車両でも確認されたので間違いないと思います。

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リアの樹脂パーツはアウトバックほど多くはなく、標準仕様とかなり近いデザイン

 デビューはWRXと同時か?

実はこの動画が公開されたのは8/19 23:00(日本時間)。これは、本来であればWRXが公開される日時だったのですが、残念ながら発表の場であったNYオートショーが中止となったために昨日での公開は見送られています。このままだとおそらくWRX, Forester Wildernessはオンラインで同時公開される公算が高いと考えます。そのデビューについて一週間以内にはなんらかのアナウンスを期待したいものです。

デビュー目前の新型WRXが丸見えに

8/19のワールドプレミアはお預け

新型WRXは明日8/19にNYオートショーにて世界初公開となる運びでしたが、昨今の情勢を鑑みNYオートショーが中止となったことでその公開機会が失われてしまいました。同ショーにて公開予定であったnissan Z(新型日産フェアレディZ)は、急遽代替としてオンラインイベントを行いデビューさせるなど、各社対応に追われる状況となっています。Subaru公式としては日産のようなオンラインイベントの告知はまだしておらず、新型WRXのアンベールがいつになるのかは全く不明となっています。

慰め(?)に新ティザー動画が公開される

そんな状況へのお詫びなのか、はたまた待ち侘びるファンへの慰めなのか、Subaruは新しいティザー動画を公開してきました。以前にもティザー動画から外装の一部が判明し、その画像をお届けしましたが、今回はより興味深い内容となっていましたので早速みていきたいと思います。なお、以下の情報は2022-wrxにて公開されたものを元にしております。

外装はほぼ丸見えに!

今回の動画でフロント、サイド、リアのかなりの部分が公開されたも同然となっており、遅かれ早かれワールドプレミアを迎えること自体は変わりないようです。

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ヘッドライトはレヴォーグと共通

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フロントフェイスが見えた!

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サンルーフも確認

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トランクリップスポイラーはボディ同色か

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リアフェンダーの張り出しは強め

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同じアングルから

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テールランプからのびるガーニッシュはブラック塗装??

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ホイールアーチモールはXVと似た造形、リップスポイラーはボディ同色

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サイドが丸見えに

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リアもうっすらデザインが見える

インテリアもチラ見せ

インテリアについても追加情報が。6MTとサイドブレーキが確認できます。走り好きには必須のアイテムがしっかり採用された点は評価したいです。電動パーキングブレーキCVTモデルにのみ設定される模様ですが、今回のMTモデルにはアイサイトが設定されると噂されている点が気になるところ。仮にACC(追従機能付きクルーズコントロール)の機能がつくのであれば停車保持の際に電動パーキングブレーキを使うのが現在の主流なのでこの点をどう折り合い付けるのか、興味深いです。いずれにせよ、早く実車をみたいものですね。

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6MT+サイドブレーキは継続採用!レッドステッチも確認



間も無く公開のフォレスター・ウィルダネスをガチ予想

第二の"Wilderness"はフォレスターで確定

今年春に北米市場で公開されたOutback Wildernessは、Outbackをよりオフロード志向に振ったモデルで、その独特なスタイリングや大幅に引き上げられた車高などが日本でも話題を呼びました。残念ながら日本での発売は期待できないものの、北米市場では非常に高評価を受けているようです。 

 

そんな北米スバルが、第二のWildernessを予告しました。今回公開されたのは二枚のティザー画像のみですが、これらに映り込んだボディのラインからベース車はフォレスターであると断定できます。実は以前リークされたSUBARUの内部資料にも2021年中頃にフォレスターにWildernessを追加する計画が記されていましたので、それに則って考えてみても今回の新・Wildernessはフォレスターで間違いないでしょう。

 

早速、一枚目から見ていきます。

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外装色はガイザーブルー。これをWildernessのシンボルカラーにしたい意図が見える。

Outback Wildernessにも塗られたWilderness専用色"ガイザーブルー"が今回の新モデルにも塗られています。また、Outback Wilderness同様、WILDERNESS専用バッジがフロンドドア前方に与えられています。

 

では、次の写真を見てみましょう。

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前を走るOutback Wildernessを追うForester Wilderness。ホイールは5本スポーク。

こちらはOutback Wildernessを追尾するシーンととれます。車高はやはり標準車よりも大幅に引き上げられていることが確認でき、ホイールアーチトリムもより大きく大胆なデザインとなっています。ホイールも映り込んでおり、5本スポークのゴツい雰囲気のデザインです。Outback Wildernessと同じコンセプトでデザインされていることは明らかですが、スポークの本数が違う点が面白いところです(Outbackは6本スポーク)。タイヤの銘柄は不明ですが、おそらくはOutback Wilderness同様、ヨコハマ・ジオランダー(Yokohama Geolander)というオフロード走行向きのものを履いてくるはずです。

フォレスター・ウィルダネスは以前目撃されていた。

実は以前に目撃されていたフォレスターのテスト車両が、今回発表されるWildernessそのものでした。

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以前にスパイショットされていた(出典:autoblog.com)

今回のティザー画像と比較するとホイールの形状、車高などはほぼ一致していると言えます。また、花形に配置された6燈のLEDフォグランプOutback Wildernessのそれと同一のデザインで、Wildernessであることをさりげなく主張するものになっています。また、フロントガラスに注目するとアイサイトが新型になっていることが確認できます。すなわち、フォレスターウィルダネスはD型に追加設定される形で登場するものと思われます。ちなみにアウトバックの方はC型に追加されました。なお、ルーフレールは通常のタイプでアウトバックのようなクロスバービルトインタイプではない模様です。

 

続いてリアデザインです。このまま登場するかは不透明ですが、この車両を見る限りではアウトバックほど樹脂パーツは多くなさそうです。バンパー下部のデザインが標準車と異なっています。

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マフラーは一本出し

気になるのはエンジンスペックですが、おそらく2.5LのNAエンジンであると思われます。マフラーが標準車とおなじ一本出しだからです。アウトバックとのヒエラルキー関係を考慮すれば仕方ないのかもしれませんが、2.5LのNAエンジンで果たしてWILDな走りができるのかについては疑問が残るところ。

フォレスター・ウィルダネスを描いてみた

先のスパイショットをなぞって描いてみました。概ね、アウトバックバージョンに通ずるイメージで登場してきそうです。

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こんな感じ?ヘッドライト下の造形は不明。

日本導入は望み薄

気になる日本市場への導入ですが、現時点では可能性は0だと思います。というのも、国内においてはD型フォレスターの先行予約が既に開始されており、そこにWildernessの追加を匂わせる情報は全く入っていませんでした。既に先行予約が開始している途中にグレードを追加するという選択は普通はあり得ないと考えます。残念ながらこの魅力的なモデルを楽しむには逆輸入という手段しかなさそうです。

新型WRXのリアルなデザインが判明!?

新型WRXのデザインはこれ!

8/19にワールドプレミアされる予定の新型WRX。以前の記事

matsuwox.hatenablog.com

ではティザー動画から断片的に見えたエクステリアデザインを見てみましたが、カーセンサーに掲載されていたマガジンXさんの記事にかなりリアルな予想デザインが上がっていましたのでご紹介します。

www.carsensor.net

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フロント(マガジンXさんの記事より)

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リア(マガジンXさんの記事より)

ほぼほぼこれは確定デザインと同一と見えます。ここまでクオリティの高い予想デザインは他にないと思います。

 

以下は私がカモフラージュされた車両の写真からなぞってみたものです。

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ラインはこんな感じでリアはマッシブなデザイン。個人的には好み

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リアに比べて迫力に欠ける?気がしないでもない

フェンダーアーチがブラックアウトされる点は非常に好みが分かれそうですが、実写を見ればかっこいいのかもしれません。何はともあれ、スバルデザインの課題であったダサいリアデザインが今回の新型では大きく改善してそうなので、その点は現段階から非常に評価できそうです。

新型レヴォーグのB型予想を再度まとめてみる

新型BRZに新型WRX S4、さらには新型アウトバックと、この夏から秋にかけて新車攻勢を一気に強める気配のスバルですが、新型レヴォーグの年次改良への関心も高いものと思われます。以前にレヴォーグ初の年次改良を予想しましたが、その後ボディカラーの入れ替え説等も浮上してきており、若干錯綜してきました。

 

今回は、レヴォーグB型の変更点について希望的観測も交えつつ今一度予想し直してみます。

 2.4Lターボの追加搭載

FA24型の直噴ターボのスペックは290~300ps, 420~450Nmあたり、この高出力に耐えうるべくトランスミッションは完全新設計された新型のCVT(リニアトロニック)が組み合わされると予想します。

 

価格は税込みで1.8Lモデル+30~40万円あたりが妥当でしょう。アイサイトX搭載モデルで上限が450万円あたりになるはずです。

 

 なお、次期WRXおよびFA24ターボの詳細は8/19に明らかになるものと思われます。

matsuwox.hatenablog.com

 

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間も無くアンベールされるであろう次期WRXは300ps級の2.4Lターボを搭載

 詳細は以下に記しました。

matsuwox.hatenablog.com

 

ボディカラーの入れ替え・廃止・新規設定

詳細は以下の記事で書きましたが、最近スバルの青と赤に相次いで新色が登場してきている状況から、おそらくレヴォーグの青と赤(ラピスブルーパールとピュアレッド)についても新色に切り替わるものと思われます。

 

matsuwox.hatenablog.com

 新色は

サファイアブルー・パール

②イグニッションレッド(¥5,500)

で確定的です。

また、当ブログではクールグレーカーキの廃止やSTI Sportの白がセラミックホワイトに切り替わることについても予想しています。

 

ただし、クールグレーカーキーをもしも廃止した場合、後釜となる色を新たに設定する可能性があります。もちろん、追加色は無しに単にボディカラーの選択肢が一つ減るという可能性もありますが、個人的にはボディカラーの削減は商品性を落としかねないと思っています。

 

例えば、モデル末期にはボディカラーが削減され黒・白・シルバー・グレーといったオーソドックスな色のみとなるケースが多く見受けられます。仮にレヴォーグからクールグレーカーキーという面白い色を排除してしまった場合、新色に切り替わる青と赤以外はオーソドックスな色のみとなってしまいます。モデルライフとしてはまだまだ1年目なのに、まるでモデル末期かのようなメッセージ性を帯びる危険があり、個人的には望ましくないと考えます。

 

では、仮にクールグレーカーキーが廃止されるとして、その後継として追加設定されるのは何色でしょうか?

 

私の予想はズバリ、ストームグレー・メタリックです。

 

もともと先代レヴォーグはストームグレーの前身色である「スティールブルーグレー・メタリック」を訴求色として登場した経緯があり、ストームグレーはレヴォーグの象徴的ボディカラーともうべき存在です。この色はその名の通り青みがかったグレーという独特なカラーで、カーセンサーでは「青灰」とカテゴライズされています。メタリックカラーなのでクールグレーカーキーよりも万人ウケし、さらには先代との共通点も持てるという観点から、新型レヴォーグに塗るのに相応しい色と言えるのではないでしょうか。むしろ、昨年の発売時に設定されていなかったことの方が驚きでした。

 

この色は今度の新型アウトバックにも塗られることがほぼ確定的であることからレヴォーグに塗るのも十分可能といえます。

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新型アウトバック豪州仕様にはストームグレーが採用されている。日本仕様もこれに準ずるはず。

AVHスイッチの利便性向上

物理スイッチは恐らく設定されません。ハード面での変更を必須とするからです。物理スイッチをお望みならばD型以降を狙うことになると思います。

 

B型では以前もお伝えした通りモニターのトップ画面にAVHのアイコンを表示するのではないかと予想しています。また、いちいちAVHボタンを押すのは面倒なので、最近国産車でも増え始めた「AVHのメモリー機能」を搭載してくるかもしれません特に現行レヴォーグでは最大5人までのドライバーについて、顔認証によって記憶するシステムが搭載されており、シートポジションとドアミラーの位置調整をメモリーすることができます。従って、このシステムにAVHのon/offを追加で記憶させることは十分可能なはずです。ここまで踏み込んだ改良がなされれば嬉しいですね。

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北米レガシィ系ではセンターモニタのアイコン変更を行なっている

サンルーフのオプション追加

これについては特に言うことがないですね。サンルーフをお望みの方はB型を!

グレード構成の見直し+特別仕様車の設定

 これについては以前も触れました。GTとGT-Hで迷っているような人はストライクなお値打ちな仕様が追加される可能性があるので、今は待ってみるのも一手です。

 

matsuwox.hatenablog.com

 

STI Sportにブラック内装の追加設定

現状は賛否の分かれるボルドー内装しか選べないSTI Sportですが、B型でブラック内装が追加されてもおかしくありません。

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先代レヴォーグSTI Sport "Black Selection"

(希望)シートベンチレーションとステアリングヒーターの追加設定

レザーシートは夏場は蒸れるのでシートベンチレーションは是非追加設定して欲しいところ。北米のアセントやレガシィ系には装備されているので、国内のフラッグシップであるレヴォーグにもいずれは設定されるはずです。

 

同様にステアリングヒーターもどこかのタイミングで追加されるでしょう。ただ、これらの装備がB型のタイミングで追加されるかは微妙です。個人的には2.4Lターボモデルのみに標準設定されるのではないか、と考えています。

 

以上、あれこれまとめてみました。2.4Lモデルはエンジンスペックだけでなく装備面でも充実させてくると思います。新しい情報が入り次第再度書きたいと思います。

【超速報】新型WRXが見えた!!

新型WRXは8/19にワールドプレミア

今朝起きて北米スバルのホームページを確認したところ、新たなティザー動画が公開されていましたので、その中身から判明した次期型WRXの詳細についてみていきます。なお、以下の画像の出典はコチラ2022-wrx

 

上の新型WRX特設サイトによれば、ワールドプレミアは8/19とのこと。およそ22日後ということになります。

ついにエクステリアが見えた!!

では、早速ティザー動画を止めながらその中身を見ていきましょう。

 

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フロントグリルまでは確認できないものの、樹脂仕上げの特徴的なホイールアーチやレヴォーグ同様のヘッドライト等が確認できる。

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斜め後ろからのシルエットは現行型とよく似ている。

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サイドから見るとホイールアーチモールがアグレッシブな印象を与え、

意外と(?)いい仕事をしているように見える。

ここからはより細かい部分が写っています。

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リアタイヤ周り。モールがはっきり確認できる。

ブレーキは対向型ではなくいわゆる普通のディスクブレーキ。サイズも現行型と同じか。

 

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リアタイヤからマフラー周り。マフラーは左右2本ずつの計4本出し。

リフレクターが片側に2箇所あるのが気になる。

 

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リアタイヤからサイドシルにかけて。下部は全て無塗装の樹脂パーツであることが確認される。

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フロントタイヤ周り。ハニカムデザインが施されたサイドロアグリルも確認できる。

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上部に注目。リアデザインがうっすら確認できる。

 

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ここから、トランクのガーニッシュがレッド塗装であることが判明

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拡大してみてみると、こんな感じ。トランクリップスポイラーはブラック塗装か。

以上、今回判明したデザインを見てきましたが、全体的にVIZIV Performance Conceptをうまく踏襲したエクステリアと言えそうです。スバル車のコンセプト詐欺事件は有名ですが、新型レヴォーグからその傾向に変化が見え始めていました。今回のWRXではコンセプトモデルのかっこよさをスポイルすることなくうまく市販バージョンに落とし込んだ印象を受け、期待できます。

 

エンジンについてのヒントもありました。

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レッドゾーンは6,000回転を少し超えたところ。FA24直噴ターボを積んだ北米レガシィとほぼほぼ同じであることからも、FA24の搭載は決定的。

8/19の公開が待ち遠しいです。