クルマシロウトノザッキ

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フォレスター・ウィルダネスの外装が一部判明

新たなティザー動画で外装をチラ見せ

兼ねてからお伝えしている"第二のwilderness"ことフォレスター・ウィルダネスですが、間も無くのデビューを前に新たなティザー動画が公開されました。その内容は、もっぱら道なきみちをゴリゴリ進んでいくという本格オフローダーとしての性能を全面に押し出したもので、Wildernessブランドがいかにオフロードでの実用性・走破性を重視しているかを印象付けるものになっています。今回の動画で今まで謎だったフォレスター・ウィルダネスの外装が一部公開されていましたので、早速みていきたいと思います。

フロントフェイスは先代(SJ)に似てる?

まずはフロントフェイスですが、今回確認できるのは先行して登場したアウトバック・ウィルダネスに似た意匠のフロントグリルシルバー塗装されたフロントアンダーカバー、ヘッドライト下から膨らんだようにデザインされたサイド部、あたりでしょうか。また、フォグランプアウトバック・ウィルダネスと同様、花形6灯LEDになっています。

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ロアグリルが大型化され、フォグランプ周りは分厚いデザイン

このデザインはなんとなく先代のSJフォレスターを想起させるもので、個人的には先日国内でも発売されたD型フォレスターよりかっこいいのではないかと思います。

また、ボディサイドもリフトアップ仕様に相応しい分厚いガードが装着されており、ウィルダネスと一眼でわかるデザインに仕立て上げられています。

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分厚いサイドモール

リアに目を向けると、思ったよりおとなしい印象で、おそらく標準仕様とさほど変わりないデザインに落ち着くものと思われます。これは、以前にもお伝えしたようにスパイショットされたテスト車両でも確認されたので間違いないと思います。

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リアの樹脂パーツはアウトバックほど多くはなく、標準仕様とかなり近いデザイン

 デビューはWRXと同時か?

実はこの動画が公開されたのは8/19 23:00(日本時間)。これは、本来であればWRXが公開される日時だったのですが、残念ながら発表の場であったNYオートショーが中止となったために昨日での公開は見送られています。このままだとおそらくWRX, Forester Wildernessはオンラインで同時公開される公算が高いと考えます。そのデビューについて一週間以内にはなんらかのアナウンスを期待したいものです。